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定食屋「雑」を読んで思い出した、大学時代の定食屋のこと【読書記録】

 

 

最近の読書記録

 

原田ひ香さんの定食屋「雑」。

 

定食屋を舞台に、

そこを訪れるいろいろな人の人生が、静かに描かれていく物語でした。

 

 

大きな出来事が起こるわけではないのに、

誰かの人生の一場面を少しだけ覗かせてもらっているような感覚があって、

読み進めるほどに、心がほんわり落ち着いていきました。

 

 

 

 

この本を読んでいて、

大学時代のことを思い出しました。

 

私は4年間、定食屋でアルバイトをしていました。(合わせて短時間ですが雑貨やさんでもバイトしていました)

 

同じ時間に来る人。

仕事帰りにふらっと立ち寄る人。

ひとりで静かに食べる人。

誰かと笑いながら食べる人。

 

定食屋には、

いろんな人生が自然と集まっていました。

 

大学時代、友人たちはカフェに行くことが多かったけれど、

私はどちらかというと定食屋の方が馴染みのある場所でした。

 

今でも夫と、

ときどき定食屋に入ることがあります。

 

 

温かいご飯と、

少し疲れた心が、

同じ場所でほどけていくような感覚。

 

この本の最後の場面は、

思わずにんまりしてしまうような、

優しい余韻が残るものでした。

 

 

ご飯が出てくる物語が好きなのは、

そこにその人の人生が一緒にあるからなのかもしれません。

 

 

もし気になった方は、こちらから詳細をご覧いただけます。

↓ 『定食屋「雑」』をチェックする

 

 

また一冊、

好きな本が増えました。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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