足尾銅山に観光に行ってきました(*^-^*)
教科書では習いましたが、実際に行くのは初めてでした。
足尾銅山は昭和55年から観光がスタートしたそう
あまり、観光に力を入れているような
華やかな雰囲気はなかったのですが
世界遺産を目指していると掲げられていました!
私達夫婦的には
昔の仕事風景がそのまま想像できるような
とてもお薦めの観光スポットでした!
トロッコに乗って、坑道の中へGOー!
ほんの数分ですが、この時間がウキウキワクワクの気持ちをUPさせます。
坑道の中についてからは、
歩いて見学できるようになっています☆
人形と
音声案内が流れるようになっていて、
当時の仕事の様子が目に浮かぶよう。
最初は手堀から銅山の採掘がスタート
掘ったものを外へ運び出すのも手作業
リアルです
少しづつ時代が変わって
機械を導入した作業に変わっていきます
ただサラーと流してみるより
一つ一つの音声案内を聞いて回っていくと
とっても面白いです!
私達夫婦以外は、
皆サラーっと流して見ていかれる方が多かったので
私達は一番最後でした☆
食事をしながら
最近肺の調子があまりよくないとしゃべる人たち
昔頑張っていた人たちの産業のおかげで成り立っているもの
貴重な産業遺産を見ることが出来ました。
貨幣の作っていた様子も見られます
貨幣を作る人たちは、検査をする人の前で
丸裸になって、何も隠してないかチッェクされてから
作業着を着ていたそうです。
今だったらありえないですね(;^ω^)
教科書でうっすら教わった記憶では
なんとなく足尾銅山鉱毒事件など怖いイメージがありました。
足尾銅山の他にも
たくさんの産業遺産が残され
最近では、銅山の発達に伴う煙害で破壊された自然環境に光が当てられ
緑の再生に向けて積極的な取り組みが行われているそうです。
足尾駅では、ちょうどお猿さんたちが移動中
足尾駅では、芸能人が来てよく映画の撮影などなあるようで
海街daiaryーのポスターも貼ってありました☆
足尾近辺で撮影が行われたそうです。
日光よりさらに奥に向かうので
なかなか足尾まで行く人がもしかしたら少ないかもしれませんが(私の親戚も行ったことがありませんでした。)
昔の面影や
経歴が残る
色々な意味で行く価値がある場所だなぁと思いました。