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ゆっくり心に届く本『にぎやかな落日』読書メモ

 

最近の読書記録

朝倉かすみさんの

『にぎやかな落日』を読みました。

静かな日常が淡々と描かれていて、

ゆったりと読める一冊でした。

 

 

 

物語は「介護される側の親の視点」で進んでいき、

“ああ、親ってこう思っているのかもしれないな…”と、

ちょっとした気づきがありました。

 

 

読んだあと、その話を母にしたら、

まだ、私はそのおばあちゃんのことは想像できない年だよね?

と言われて

 

 

忘れ物が増えて不安だったことなど、

今まで言いづらかった気持ちを少し聞かせてくれて、

本を通して会話が広がったのが印象に残りました。

 

自分もおばあちゃんになったらこうゆう不安や思いが増えていくのかな

でも肩の力をぬいたおもちさんの暮らしに

こんな感じの老後だったらいいなとも思う一冊でした

 

 

 


 

 

 

 

 

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